Q.137体力・からだ・ケガ

低体温症は夏の山でもなる?症状と対処は?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

なります。雨や汗で体が濡れた状態で、稜線の強い風に当たると、真夏でも体温が奪われ、低体温症になることがあります。初めは体の震えから始まり、進むと動きがにぶくなり、話がおかしくなり、震えが止まって意識が低下していきます。予防には、濡れる前に雨具を着る、防寒着を持つ、こまめに食べることが大切で、震えが出たら濡れた服を乾いた服に替え、温かい飲み物と暖かい場所で体を温めます。

低体温症が起きる仕組み

夏山で低体温症になる流れ 1 濡れる 雨や汗で服が濡れる 2 風に当たる 稜線の強い風 3 熱を奪われる 体温が下がる 4 動けなくなる 判断力も落ちる
夏山で低体温症になる流れ

症状の進み方の目安

段階主な様子
初期体が震える、手先が動かしにくい、寒さを強く訴える
中期震えが激しい、ろれつが回らない、つまずく、無口になる
重い状態震えが止まる、意識がもうろう、動けない

「震えが止まった」のは回復ではなく、悪化のサインのことがあるので注意します。

応急処置

予防のポイント

出典・参考:国立登山研修所「安全登山カード」(2026年11月時点で確認)

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