Q.143体力・からだ・ケガ

持病がある人が登山するときの注意は?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

持病がある人は、登山を始める前や、標高の高い山・長いコースに挑戦する前に、主治医に相談しましょう。山では、体の負担が大きく、気温や高度も変わり、すぐに病院に行けません。薬は予定より1〜2日分多めに持ち、仲間や家族には、持病と薬の場所、症状が出たときの対応を伝えておきます。

主治医に相談したいこと

主治医に相談すること 山の内容 標高と歩く時間 泊まりかどうか 体 運動の強さの目安 注意すべき症状 薬 飲むタイミング 予備の量と保管
主治医に相談すること

持病ごとの注意の例

持病山で気をつけたいこと(主治医の指示が優先)
高血圧・心臓の病気急な登りや寒さで負担が増える。ゆっくりしたペース(高血圧や心臓が心配な人は登山しても大丈夫?)
糖尿病運動による低血糖。補食を多めに持つ
ぜんそく寒さ、乾燥、火山ガスで症状が出ることがある
アレルギーハチ刺されなど。処方された薬の携行(登山でハチに刺されないためには?)

薬の持ち方

  • 予定より1〜2日分多めに持つ(下山が遅れたとき)
  • 小分けにして、ザックとポケットなど2か所に分けて持つ
  • 暑さ・寒さで傷まないよう保管する
  • お薬手帳のコピーを持つ

仲間への伝え方

  • どんな持病で、どんな症状が出たら危ないか
  • 薬の場所と飲ませ方(自分で飲めないとき)
  • 緊急連絡先と、かかりつけの病院

体調がすぐれない日は、無理をせず予定を変えましょう。体調不良での登山は、持病がない人にとっても事故のもとです(体調が悪い日や風邪気味のときは登山をやめるべき?)。

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