靴ずれやマメは、靴の中で足がこすれることでできます。足に合った靴、なじんだ靴、登山用の靴下、正しいひもの締め方で多くは防げます。歩いていて「ちょっと痛い」と感じたら、すぐに立ち止まって手当てするのが一番のコツです。我慢して歩き続けると、皮がむけて痛みが大きくなり、歩けなくなることもあります。
できやすい場所と原因
| 場所 | 主な原因 |
|---|---|
| かかと | かかとが浮いてこすれる(ひもがゆるい、靴が大きい) |
| つま先・指先 | 下りで足が前にずれて当たる |
| 小指の外側 | 靴の幅が狭い |
| 足裏 | 汗で濡れた靴下、長時間の歩行 |
予防の方法
- 足に合った靴を選び、慣らしてから山へ(新しい登山靴はどう慣らす?いきなり山で履いていい?)
- 登山用の靴下を履き、しわができないように履く(登山用の靴下はふつうの靴下と何が違う?)
- 下りの前に靴ひもを締め直す(登山靴のひもの結び方は?登りと下りで変える?)
- できやすい場所に、あらかじめテーピングを貼る
- 汗で濡れたら、靴下を替える
マメがつぶれたときは
- 清潔な水で洗い、皮は無理にはがさない
- 靴ずれ用のパッドや絆創膏で覆う
- 痛みが強いときは、ペースを落とし、早めに下山する
- 赤く腫れて熱を持つときは、下山後に医療機関で相談する
救急セットに、テーピングテープと靴ずれ用パッドを入れておくと安心です。テープの角を丸く切ると、はがれにくくなります(登山の救急セットには何を入れる?)。