熱がある、咳がひどい、強い寝不足、二日酔いなど、体調がはっきり悪い日は登山をやめるか延期するのが安全です。山では、体の負担が大きく、寒さや高度で症状が悪化しやすく、すぐに病院に行けません。少し不安がある程度なら、歩く時間の短い山、途中でやめられるコースに変える方法もあります。
登山をやめたほうがよいサイン
なぜ山では悪化しやすいのか
- 長時間の運動で、体の回復が追いつかない
- 寒さや雨で体温が奪われる
- 標高が高いと、高山病が出やすくなる(高山病はどれくらいの高さから?予防と対処は?)
- 下山まで何時間もかかり、すぐに休めない
計画を軽くする選択肢
- 歩く時間の短い山に変える
- ロープウェーやケーブルカーを使う
- 山頂まで行かず、途中の景色のよい所で引き返す
- 日にちをずらす
山で体調が悪くなったら
- 早めに休み、仲間に伝える
- 水分と行動食をとる
- 回復しないときは、計画を変えて下山する
- 悪化するときは、救助を求める(山で救助を呼ぶには?110番と119番どっち?)
「少し体調が悪いけど、みんなに迷惑をかけたくない」と無理をすると、山の中で動けなくなり、かえって大きな迷惑になります。正直に伝えて休む勇気を持ちましょう。