Q.134体力・からだ・ケガ

登山のための体力づくり・トレーニングは何をすればいい?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

登山に一番効くトレーニングは、坂道や階段をゆっくり長く歩くことです。慣れてきたら、登山で使うザックに荷物を入れて背負って歩くと、本番に近い負荷になります。これにスクワットやかかと上げなどの筋トレと、片足立ちなどのバランス練習を組み合わせると、登りの疲れにくさと、下りで膝を守る力の両方がつきます。

登山に必要な体力

登山に必要な4つの力 持久力 何時間も歩き続ける心肺の力 脚力 段差を上り下りする太もも・お尻の筋肉 バランス 岩や木の根の上で体を支える 体幹 ザックを背負って姿勢を保つ
登山に必要な4つの力

週ごとのメニュー例

曜日の例内容
平日2〜3回坂道や階段を含むウォーキング30〜60分
平日2回スクワット、かかと上げ、片足立ち(各10〜15回×2〜3セット)
週末荷物を背負って1〜2時間歩く、または低山へ

※当サイトが整理した一例です。体調や体力に合わせて無理なく調整してください。

筋トレのポイント

  • スクワット:太ももとお尻。膝がつま先より前に出すぎないように
  • かかと上げ:ふくらはぎ。階段の段差を使うと効果的
  • ランジ(片足を前に出してしゃがむ):下りで踏ん張る力
  • 片足立ち:バランス。目を閉じるとさらに難しくなる

けがを防ぐために

経験者向け:山行に合わせて仕上げる

アルプスの縦走など大きな目標がある人は、本番の数週間前から、本番と同じくらいの重さの荷物で、累積標高差の大きいコースを歩いておくと、体が準備できます。本番の直前は、疲れを残さないよう軽めにします。

毎日のエレベーターを階段に変えるだけでも、立派な登山のトレーニングになります。続けやすい方法から始めましょう。

↑