Q.144体力・からだ・ケガ

山で足首を捻挫したらどうする?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

捻挫したら、まず安全な場所で止まり、痛む部分をできるだけ冷やし、テーピングや三角巾・タオルで足首を固定します。国立登山研修所の安全登山カードでも、冷却と固定が示されています。体重をかけて歩けるかを確かめ、歩けない、強く腫れている、骨折が疑われるときは、無理をせず救助を求めましょう。

応急処置の手順

捻挫したときの応急処置 1 止まる 安全な場所に座る 2 冷やす 沢の水や保冷できる物で 3 固定する テーピングかタオルで足首を 4 確かめる 体重をかけられるか 5 判断する 歩いて下りるか救助か
捻挫したときの応急処置

固定のしかた(三角巾・タオル)

足の裏から足首にかけて巻き、足首の前で結んで固定します(安全登山カードの説明より)。テーピングは、事前に巻き方を練習しておきましょう(登山の救急セットには何を入れる?)。

靴は脱ぐ?

腫れがひどくなると靴が履けなくなることがあります。歩いて下山する場合は、靴を履いたままひもで固定したほうが歩けることもあります。状況に応じて判断します。

歩けるかの判断

歩いて下りるのを考えてよい救助を考える
体重をかけても痛みが我慢できる程度体重をかけられない
下山口が近く、道がやさしい足首が変形している、骨折が疑われる
仲間がいて荷物を分けられるひとり、日没が近い、天気が悪い

捻挫を防ぐ

出典・参考:国立登山研修所「安全登山カード」(2026年11月時点で確認)

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