登山地図や登山アプリで、コースタイム(休憩を含まない歩く時間)・距離・累積の登りと下りの標高差を調べて入れてください。体重と荷物の重さも入れると、消費エネルギーと水分量の目安がわかります。
※ ルート定数は、山梨県・長野県などの「山のグレーディング」で使われる式(時間×1.8+距離km×0.3+累積登りkm×10.0+累積下りkm×0.6)、消費エネルギーは「ルート定数×(体重+荷物)」で計算しています。水分量は国立登山研修所の「安全登山カード」などに示される「体重×行動時間×5ml」の目安です。暑い日や汗の多い人は、さらに多めに用意してください。
ルート定数は、コースタイム・距離・標高差から、そのコースの体への負担の大きさを表す数字です。累積の登りには10.0という大きな係数がかかり、標高差が体力に大きく影響することがわかります。県のグレーディングの「体力度」もこの数字から決められています。くわしくは山のグレーディング(体力度・技術的難易度)とは?と登山はダイエットになる?消費カロリーはどれくらい?で説明しています。
消費したエネルギーをすべて山で補う必要はありませんが、行動中にこまめに食べることで、シャリバテ(エネルギー切れ)を防げます。行動食の選び方は行動食は何を持っていけばいい?、水の持ち方は登山に持っていく水の量は?計算方法は?を見てください。