Q.238動物・植物・自然

山菜採りで遭難しないためには?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

山菜採りやきのこ採りは、下を向いて夢中で探すうちに、登山道から外れて道に迷う遭難が多いのが特徴です。警察庁によると、2025年の山岳遭難者のうち山菜・茸採りの目的は235人(6.5%)でした。一人で行かない、時間を決めて戻る、スマホの地図アプリで現在地を確認する、家族に行き先を伝えることを守りましょう。

山菜採りで遭難が多い理由

山菜採りの遭難が多い理由 道を外れる 登山道のない斜面に入る 下を向いている 周りの景色を見ていない 夢中になる 時間を忘れて奥へ進む 慣れた山 油断して装備を持たない
山菜採りの遭難が多い理由

遭難を防ぐための準備

採取のルール

山菜やきのこが生えている土地には、必ず所有者がいます。地元の人が大切にしている資源で、採取を禁止している山や、入山料が必要な山もあります。国立公園では植物の採取が規制されている場所もあります(山で花や石を持ち帰ってもいい?、国立公園で登山するときのルールは?)。

山菜と毒草には、よく似たものがあります。間違えて食べると命に関わることもあるため、少しでも迷うものは採らない・食べない・人にあげないでください(山の毒草にはどんなものがある?)。

迷ったと思ったら

  1. その場で止まり、地図アプリで現在地を確認する(山で現在地を確かめる方法は?)
  2. 来た道がわかるなら、戻る
  3. わからなければ、むやみに下らず、尾根や見通しのよい場所で救助を求める(山で道に迷ったらどうする?、山で救助を呼ぶには?110番と119番どっち?)

出典・参考:警察庁「令和7年における山岳遭難の概況等」(スポーツ庁 山岳遭難対策関係資料に収録)(2026年11月時点で確認)

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