ヤマビルは、梅雨から秋の雨の多い時期、湿った低山の樹林帯や沢沿いで多く見られます。対策は、靴やスパッツ、靴下にヒル用の忌避剤を使い、こまめに足元を確認することです。吸われても痛みはほとんどありませんが、血が止まりにくいことがあります。無理に引っ張らず、塩や忌避剤をかけて離し、傷口を洗って押さえましょう。
ヒルが出やすい条件
ヒル対策の準備
- ヒル用の忌避剤(靴やスパッツ、靴下に吹き付ける)
- スパッツやロングソックスで足首を覆う(スパッツ(ゲイター)は必要?どんなときに使う?)
- ズボンの裾を靴下に入れる
- 明るい色の靴下(ヒルを見つけやすい)(登山用の靴下はふつうの靴下と何が違う?)
- 塩や忌避剤の小さなボトル(付いたヒルを離す)
吸われたときの対処
- 無理に引っ張らない(傷が広がることがある)
- 塩や忌避剤をかけて、ヒルが自然に離れるのを待つ
- 傷口を水で洗い、ガーゼで押さえて止血する
- 絆創膏で覆う。かゆみが出たら塗り薬を使う
ヒルに吸われた傷は、ヒルの持つ物質で血が止まりにくく、しばらく出血が続くことがあります。腫れや痛みが強いときは、医療機関を受診しましょう。
休憩中と下山後
- 休憩で座るときも、足元や体にヒルが付いていないか確認
- 下山後、車に乗る前に服や靴、ザックを確認
- 家に持ち帰らないよう、玄関で服をはたく
ヒルは、シカなどの動物に付いて分布を広げていると言われています。地域によっては、ヒルの多い季節のコース情報を公開している所もあります。