日本の山では、ニホンカモシカ、ニホンジカ、ニホンザル、オコジョ、ライチョウなど、さまざまな動物に出会うことがあります。中でもニホンカモシカとライチョウは、国の特別天然記念物です。出会ったら、近づかず、追わず、餌を与えず、静かに観察しましょう。
山で出会える主な動物
| 動物 | 特徴 |
|---|---|
| ニホンカモシカ | 特別天然記念物。ヤギに似た姿で、じっとこちらを見ていることが多い |
| ニホンジカ | 増えすぎて、高山植物を食べる被害が出ている(山でシカが増えると何が問題?) |
| ニホンザル | 群れで行動する。食べ物を見せない(登山中にイノシシやサルに会ったら?) |
| オコジョ | 高山の岩場にすむ小さな動物(オコジョはどこで見られる?) |
| ライチョウ | 特別天然記念物。高山帯の鳥(ライチョウに会ったらどうする?) |
| ツキノワグマ・ヒグマ | 出会わない対策が大切(登山でクマに会わないためには?) |
カモシカの観察
カモシカは、人を見ても逃げずにじっと見つめてくることがあります。おとなしい動物ですが、角があり、驚くと危険なこともあるため近づかないようにしましょう。
観察のマナー
- 餌を与えない
- 追いかけない、道を外れて近づかない
- 大声を出さない
- 巣や子どもに近づかない
双眼鏡があると、離れた場所から動物や鳥をじっくり観察できます。軽量のものを一つ持って行くと、山の楽しみが広がります(登山で自然観察を楽しむには?)。