山には、ヤマウルシやツタウルシなど、触れると皮膚がかぶれることがある植物があります。かぶれやすい人は、長袖・長ズボンと手袋で肌を出さないようにしましょう。触れてしまったら、できるだけ早く水と石けんで洗い流します。かゆみや腫れが強いとき、広がるときは、皮膚科を受診しましょう。
かぶれる主な植物
| 植物 | 特徴 |
|---|---|
| ヤマウルシ | 低山の林に多い木。秋に赤く紅葉する |
| ツタウルシ | 木に巻き付くつる植物。葉は3枚1組 |
| ハゼノキ | 西日本の低山に多い木 |
※体質によってかぶれ方には大きな差があります。
かぶれないための対策
触れてしまったら
- できるだけ早く、水と石けんでよく洗う
- 服や手袋にも成分が付いているため、洗うか袋に入れて持ち帰る
- かいてかき広げない
- かゆみが強い、腫れが広がる、水ぶくれができるときは皮膚科を受診する
ウルシの仲間は、紅葉がとてもきれいなため、つい葉を拾ってしまうことがあります。赤い葉を手に取る前に、植物を確かめましょう(紅葉の山はいつがいい?紅葉登山の注意点は?)。
かぶれやすい季節と場所
| 季節 | 気をつけたいこと |
|---|---|
| 春〜初夏 | 新芽が出て、触れやすい |
| 夏 | 半袖で歩くと腕が触れやすい |
| 秋 | 紅葉した葉を手に取ってしまう |
- 低山の林の中、登山道の脇の木やつる
- 木につかまる場所や、ロープの代わりに枝をつかむ場所
手袋をしていれば、岩や木につかまるときにも、かぶれやとげから手を守れます(登山に手袋は必要?夏でも使う?)。