イノシシやサルに出会ったら、近づかず、刺激せず、ゆっくりその場を離れましょう。イノシシは驚くと突進してくることがあるため、背を向けずに距離をとります。サルには食べ物を見せない、目を合わせない、餌を与えないことが大切です。餌付けは、動物を人に慣れさせ、人を襲うきっかけを作ってしまいます。
イノシシに出会ったとき
イノシシは、子どもを連れているときや、追い詰められたときに攻撃的になることがあります。イノシシの逃げ道をふさがないようにしましょう。
サルに出会ったとき
- 食べ物やレジ袋を見せない(ザックにしまう)
- 目をじっと見ない(威嚇と受け取られることがある)
- 餌を与えない
- 近づかずに、ゆっくり通り過ぎる
サルは、食べ物を持った人を覚えると、ザックや袋を奪いに来ることがあります。休憩中も食べ物を出しっぱなしにしないでください。
野生動物に共通するルール
| ルール | 理由 |
|---|---|
| 餌を与えない | 人に慣れて人里に出てくるようになる |
| ゴミや食べ残しを残さない | 人の食べ物の味を覚える(山で出たゴミはどうする?) |
| 近づかない・触らない | けがや病気の危険がある |
| 写真のために追いかけない | 動物を驚かせ、危険な行動を招く |
低山の里山では、イノシシの掘り返した跡(地面がほじくり返された跡)をよく見かけます。動物の気配を感じたら、声を出して人の存在を知らせましょう。