Q.044ザック・道具・装備

登山の地図アプリはどう準備する?オフラインで使える?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

地図アプリは、電波のある自宅で、行く山の地図をダウンロードしておけば、圏外の山中でもGPSで現在地を確認できます。出発前に予定のルートを登録し、機内モードでも現在地が表示されるかを試しておきましょう。山では電池の消耗が激しいので、モバイルバッテリーと、故障に備えた紙の地図も持ちます。

出発前の準備

地図アプリの準備 1 ダウンロード 山域の地図を保存 2 ルート登録 予定コースを書き込む 3 動作確認 機内モードで現在地を表示 4 電源 フル充電とバッテリー
地図アプリの準備

山での使い方

  • 分岐、ピーク、休憩のたびに現在地を確認する
  • 予定のルートから外れたら知らせる機能をオンにする
  • 確認するときは立ち止まり、足元の安全な場所で見る
  • 現在地が予定と違うときは、すぐに最後の確実な地点まで戻る

電池を長持ちさせる設定

設定効果
機内モード(GPSはオン)電波を探す消耗を減らす
画面の明るさを下げる画面の消費電力を抑える
使わないアプリを閉じる裏での通信や処理を止める
寒いときは体に近いポケットへ低温による電池の急な減りを防ぐ

機内モードでの通話はできないので、緊急時はすぐに解除して110番・119番に連絡できるよう、操作を覚えておきましょう(山で救助を呼ぶには?110番と119番どっち?)。

アプリに頼りすぎない

  • GPSの位置は、谷や深い森で数十m以上ずれることがある
  • 地図上の道が、実際は廃道や通行止めのこともある
  • 画面を見ながら歩くと、つまずきや転倒の原因になる

経験者は、アプリで現在地を確かめるたびに「地形図ではここはどんな地形か(尾根か谷か)」も合わせて見ます。こうすると、アプリが使えなくなったときにも地図を読む力が育ちます(登山の地図の読み方は?等高線はどう見る?)。

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