オコジョは、本州の高い山や北海道の山にすむ、イタチの仲間の小さな動物です。北アルプスや南アルプスなどの岩場やハイマツ帯で、岩の間をすばやく走る姿を見かけることがあります。夏は茶色、冬は白い毛に生え変わります。出会えたらとても幸運ですが、近づいたり、餌を与えたりせず、静かに見守りましょう。
オコジョの特徴
出会いやすい場所
- 北アルプスや南アルプスの稜線近くの岩場(北アルプスで初心者が登れる山は?、南アルプスはどんな山?)
- 山小屋の周りの石垣や岩の間
- 涸沢や上高地周辺などの山域でも目撃されることがある
観察のマナー
- 見つけたら立ち止まり、静かに見守る
- 追いかけたり、岩の間をのぞき込んだりしない
- 餌を与えない
- フラッシュを使わずに撮影する(山で写真を撮るときのマナーは?)
オコジョは環境省のレッドリストで準絶滅危惧とされている動物です(地域の種類によって評価が違います)。人の食べ物を与えると、病気や行動の変化の原因になります。
高山の生き物のつながり
オコジョは、ネズミなどの小さな動物を食べる一方、ライチョウのひなを食べることもあると言われています。高山の厳しい環境の中で、生き物どうしがつながって暮らしています(ライチョウに会ったらどうする?)。
オコジョは動きがとても速いため、写真を撮るのは難しい動物です。見かけたら、まずは自分の目でゆっくり楽しみましょう。