Q.247動物・植物・自然

山の毒草にはどんなものがある?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

山には、山菜とよく似た毒草があります。例えば、ニリンソウと間違えやすいトリカブト、フキノトウと間違えやすいハシリドコロ、ギョウジャニンニクと間違えやすいイヌサフランやスズランなどです。厚生労働省も、有毒植物による食中毒に注意を呼びかけています。確実に見分けられないものは、採らない・食べない・売らない・人にあげないことを守りましょう。

間違えやすい組み合わせの例

毒草間違えやすい山菜など
トリカブトニリンソウ、モミジガサ
ハシリドコロフキノトウ、ギボウシ
イヌサフランギョウジャニンニク、ギボウシ
スズランギョウジャニンニク
バイケイソウオオバギボウシ、ギョウジャニンニク

※代表的な例です。地域や生え方によって見た目は変わります。

毒草を食べないための心得

毒草を食べないための心得 採る 確実にわかるものだけ 群生地で混ざって生えていないか 食べる 迷うものは食べない 人からもらったものも確認 渡す 人にあげない 売らない
毒草を食べないための心得

食べてしまったら

  1. 体調の変化(吐き気、しびれ、腹痛、めまいなど)に注意する
  2. 症状が出たら、すぐに医療機関を受診する
  3. 食べた植物の残りがあれば持って行く

有毒植物の中には、少量でも命に関わるものがあります。登山中に症状が出た場合は、ためらわずに救助を求めてください(山で救助を呼ぶには?110番と119番どっち?)。

触るだけで危険な植物

食べなくても、触れるとかぶれるウルシの仲間などもあります。よく知らない植物には、むやみに触れないようにしましょう(山でウルシにかぶれたらどうする?)。

山菜採りは、山菜に詳しい人と一緒に行き、見分け方を教えてもらうのが一番の近道です(山菜採りで遭難しないためには?)。

出典・参考:厚生労働省「自然毒のリスクプロファイル」(2026年11月時点で確認)

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