ヘビに出会ったら、刺激せずに距離をとり、ヘビが去るのを待つか、離れて迂回しましょう。日本の山では、マムシやヤマカガシ(南西諸島ではハブ)など毒をもつヘビがいます。噛まれたら、慌てて走らず、安静にして救助を求め、できるだけ早く医療機関を受診します。傷口を口で吸ったり、きつく縛ったりする方法は勧められていません。
毒をもつ主なヘビ
| ヘビ | 特徴 |
|---|---|
| マムシ | 全長は数十cmほど。体に銭形の模様。草むらや沢沿い、岩の間にいる |
| ヤマカガシ | 赤や黒の模様があることが多い。水辺にいることが多い |
| ハブ | 南西諸島(奄美・沖縄など)にいる |
※色や模様には個体差があり、見た目だけで見分けるのは難しいことがあります。
出会ったときの対処
噛まれないための注意
- 岩場で手を置く場所を、よく見てから手をかける(岩場の歩き方は?怖いときはどうする?)
- 草むらややぶに入らない
- 倒木や石を不用意にひっくり返さない
- 夏の暑い日、日の当たる岩の上に注意
噛まれたときの対処
- すぐにヘビから離れる
- 走らず、安静にする(毒が回るのを遅らせる)
- 噛まれた場所を心臓より低くする
- 救助を求め、できるだけ早く医療機関を受診する(山で救助を呼ぶには?110番と119番どっち?)
毒ヘビに噛まれた場合は、すぐには症状がなくても、時間とともに腫れや痛みが強くなることがあります。必ず医療機関を受診してください。
ヘビは、人を見ると逃げることがほとんどです。足音を立てて歩くと、ヘビの方から離れていくことが多いとされています。