登山で気になるブヨ(ブユ)、アブ、蚊などの虫は、夏の沢沿いや湿った樹林帯、朝夕に多くなります。対策は、肌の露出を減らし、虫よけを使うことです。ブヨに刺されると、後から強いかゆみや腫れが出ることがあります。刺されたら、かかずに冷やし、塗り薬を使いましょう。
虫が多い場所と時間
虫よけの準備
- 長袖・長ズボン(薄手で通気性のよいもの)(夏山の服装は?半袖でいい?)
- 虫よけ(ディートやイカリジンを含むもの)
- 帽子と、虫が多い所では顔を覆うネット
- 明るい色の服(黒い服は虫が寄りやすいと言われる)
刺されたときの手当て
- かかない(腫れが広がる)
- 水で洗って冷やす
- 抗ヒスタミン成分の入った塗り薬を塗る
- 腫れや痛みが強い、熱が出るときは医療機関を受診する
ブヨに刺された跡は、数日たってから大きく腫れることがあります。足首や首の後ろなど、肌の出ている所を刺されやすいため注意しましょう。
テント場での工夫
- テントの出入り口は、すぐ閉める
- 夜のヘッドランプの光には虫が集まるため、出入りの時は消す
- 蚊取り線香はテントの外で、火の扱いに注意して使う(山でたき火をしてもいい?)
標高の高いアルプスの稜線では、虫は少なくなります。低山の夏の虫が苦手な人は、標高の高い山を選ぶのも一つの方法です。