夏山は、アルプスの稜線を歩ける一年で一番登りやすい季節ですが、午後の雷雨、低山の熱中症、標高の高い稜線での寒さ(低体温症)に注意が必要です。早出早着で午後の雷を避け、水と塩分を多めに、雨具と防寒着は必ず持ちましょう。夏休みは混雑するため、山小屋の予約や交通の計画も早めに立てます。
夏山の主な注意点
夏山の装備
- 雨具(上下)と防寒着(夏でも必ず)
- 多めの水と塩分(登山に持っていく水の量は?計算方法は?)
- 帽子、サングラス、日焼け止め
- 虫よけ
- 雪渓を歩くコースでは軽アイゼン(雪渓はどう歩く?夏でもアイゼンは必要?)
夏の1日の天気の流れ
- 朝:晴れていることが多い
- 昼前:山の斜面で雲がわき始める
- 午後:積乱雲が発達し、雷雨になることがある
- 夕方:雨がやみ、晴れることもある
この流れを考えて、午後早めには稜線を離れ、山小屋やテント場に着く計画にしましょう(登山は何時に出発するもの?早出が基本といわれる理由)。
低山の夏とアルプスの夏
| 場所 | 気をつけたいこと |
|---|---|
| 低山 | 暑さ・熱中症、虫、ヒル、急な雷雨 |
| アルプス | 雷、寒さ、雪渓、高山病(高山病はどれくらいの高さから?予防と対処は?) |
夏の低山は、標高が低いほど暑く、熱中症の危険が高まります。真夏は、標高の高い山や、沢沿いの涼しいコースを選ぶのも一つの方法です。