冬でも、通年営業や冬期の週末だけ営業している山小屋があり、雪山の入門として利用されることもあります。営業していない山小屋では、建物の一部を「冬期小屋(冬季避難小屋)」として開けている所があり、寝具や食事はないため、寝袋・マット・食料・燃料を自分で持って利用します。冬の山小屋泊でも、雪山の装備と経験は欠かせません。
冬の山小屋の種類
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 冬も営業している山小屋 | 食事や寝具がある。予約が必要なことが多い |
| 冬期小屋(冬季避難小屋) | 管理人がいないことが多い。寝具・食事はなし |
冬の山小屋泊の注意
- 冬に営業しているかどうか、予約の要否を山小屋の公式情報で確かめる
- 冬期小屋の利用料や決まりを確かめる
- 入り口が雪で埋まっていることもある
- 水は雪を溶かして作る(雪山では雪を溶かして水を作るの?)
寒さ対策
- 冬用の寝袋とマットを組み合わせる(寝袋(シュラフ)はどう選ぶ?温度表示の見方は?、テント泊のマットは必要?種類は?)
- 寝るときは乾いた服、靴下、帽子を身につける
- 小屋の中でも気温は氷点下になることがある
冬期小屋でバーナーを使うときは、換気を十分にして、一酸化炭素中毒に注意しましょう。
冬の山小屋に泊まる準備
- 営業しているか、事前に必ず確認する(山小屋はいつ開いている?営業期間外に登るときは?)
- 予約の要否と、食事が出るかを確認する
- 寝るときの防寒着(ダウン、厚手の靴下)
- 水が貴重なため、飲み物は山小屋で買えるか確認
冬に営業していない山小屋は、避難小屋として一部を開放していることもありますが、寝具や食事はありません。冬山の装備を持ち、営業小屋を前提にしない計画も考えましょう(避難小屋とは?泊まってもいい?)。