Q.191季節の登山・雪山

春の登山で気をつけることは?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

春の山は、平地の春の陽気とは違い、標高の高い所や日陰にはまだ雪が残り、朝は凍結していることがあります。昼と朝晩の寒暖差が大きく、雪解けでぬかるみや増水、落石も起きやすい季節です。低山でも、北側の斜面や標高の高い所に行くなら、軽アイゼンやチェーンスパイク、防寒着を準備し、最新の残雪情報を確かめましょう。

春の山で起きやすいこと

春の山の注意点 残雪 日陰や北側の斜面に雪 凍結 朝は道が凍って滑る 寒暖差 昼は暑く朝晩は寒い ぬかるみ 雪解けで道が泥に 増水・落石 雪解け水で沢が増え、石が落ちる
春の山の注意点

春の装備

標高ごとの違い

山のタイプ春の様子の目安
低山(〜1,000m)雪はほぼなく、花や新緑が楽しめる。北側の斜面に注意
中級山岳(1,000〜2,000m)日陰や山頂付近に残雪や凍結が残ることがある
アルプス(2,500m以上)まだ雪山。雪山の装備と技術が必要(残雪期(春)の山はどんな危険がある?)

※当サイトが整理した大まかな目安です。年によって大きく違います。

春の天気

春は、低気圧と高気圧が交互に通り、天気が変わりやすい季節です。低気圧の通過後は、北西の冷たい風が強まり、山では雪になることもあります(低気圧や前線が通過したあとは晴れて安全?)。

春は、山桜や芽吹きの新緑、早春の花が楽しめる季節です。低山から始めて、季節の移り変わりを楽しみましょう(高山植物や山の花が見ごろの時期は?)。

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