混雑を避けるには、①平日や連休の前後を選ぶ、②早朝に歩き始める、③メインの登山口ではない別の登山口やルートを使う、④人気の山の近くの静かな山を選ぶのが効果的です。紅葉の最盛期、夏休み、山の日、連休は特に混みます。混雑は不便なだけでなく、鎖場の渋滞による遅れや、すれ違い時の転倒・落石の原因にもなります。
混みやすい時期
- 夏休み・お盆・山の日の前後(アルプスや富士山)
- 紅葉の見ごろ(9月下旬〜11月、山域による)
- ゴールデンウィークなどの連休
- 天気のよい土日
混雑で起きやすい危険
- 鎖場やはしごの順番待ちで時間が延び、下山が遅れる
- 狭い道ですれ違うときに、谷側へよけて転落する
- 上の登山者が落とした石に当たる(落石を防ぐには?落ちてきたらどうする?)
- 山小屋が混み、睡眠不足になる
混み具合を調べる方法
山小屋の公式サイトやSNS、登山口の駐車場のライブカメラ、自治体の情報などで混み具合がわかることがあります。紅葉の時期は、駐車場が夜明け前に満車になる山もあるので、公共交通の利用も考えましょう。
逆回りのコースを選ぶと、行列の流れと逆になって渋滞を避けやすくなることがあります。ただし、急な下りが増えるなど難しさが変わる場合もあるので、コース全体を確認してから決めましょう。