山開きは、その山の登山シーズンの始まりを告げ、安全を祈る行事です。山によって時期が違い、富士山のように、山開きにあわせて登山道や山小屋が開き、シーズン中の決まりや規制が始まる山もあります。山開き前や閉山後は、山小屋が閉まり、雪が残り、救助を頼みにくいことがあるため、装備と経験が必要です。
山開きの意味
- 登山シーズンの始まりを告げる
- 登山者の安全を祈る神事などが行われることがある
- 山小屋の営業や、登山道の整備が始まる目安になる
富士山の例
富士山では、2026年のシーズンは、山梨県側の吉田ルートは7月1日〜9月10日、静岡県側は富士宮ルート・御殿場ルートが7月10日〜9月10日、須走ルートが7月1日〜9月10日とされています(残雪の状況で開始が遅れることもあります)。この期間は、通行料・入山料や時間の規制などの決まりがあります(富士山の登山規制・入山料はどうなっている?)。
山開き前・閉山後に登るなら
- その山の決まり(閉山期間の登山の扱い)を確かめる
- 雪山や残雪の装備が必要なことが多い(残雪期(春)の山はどんな危険がある?)
- 登山届を必ず出す
- 山小屋が閉まっているので、泊まる場所や水を自分で確保する
富士山では、閉山期間中の登山について、自治体が注意を呼びかけています。くわしくは富士山の登山規制・入山料はどうなっている?を参照してください。
出典・参考:鉄道チャンネル「富士山の登山規制ルール完全ガイド」(2026年5月18日)(2026年11月時点で確認)