Q.203季節の登山・雪山

残雪期(春)の山はどんな危険がある?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

春の残雪期の山は、日差しが暖かくても、中身は雪山です。朝は雪が凍ってカチカチ、昼は雪がゆるんで踏み抜きやすく、暖かい日は全層雪崩や落石が起きやすくなります。天気が崩れると、真冬のような吹雪に逆戻りすることもあります。アイゼン・ピッケルなどの雪山の装備と、雪山の経験が必要です。

残雪期の主な危険

残雪期の山の危険 凍結 朝の固い雪で滑落 踏み抜き ゆるんだ雪の下の空洞 全層雪崩 暖かい日の急斜面 落石 雪解けでゆるんだ石 天候急変 吹雪に逆戻り
残雪期の山の危険

時間帯による雪の変化

時間帯雪の状態注意
朝冷えて凍り、固いアイゼンが必要。滑落に注意
昼ゆるんで柔らかい(腐れ雪)踏み抜き、疲れやすい、雪崩
夕方再び冷えて固くなる凍結

残雪期の装備

計画のポイント

ゴールデンウィークのアルプスは、毎年のように遭難が起きています。夏山と同じ感覚で行かず、雪山として準備しましょう。

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