Q.106山の天気・気象

山の紫外線は強い?日焼け対策は?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

山の紫外線は、標高が高いほど強くなります。さらに、雪の上では照り返しで下からも紫外線を浴びるため、春の残雪の山や雪山では、短い時間でもひどく日焼けしたり、目を傷めたりします。日焼け止めをこまめに塗り直し、帽子・サングラス・長袖で肌と目を守りましょう。曇りの日でも紫外線は届きます。

山の紫外線が強い理由

  • 標高が高いほど、空気の層が薄く、紫外線が届きやすい
  • 雪は紫外線をよく反射する
  • 稜線は日陰が少なく、長い時間日差しを浴びる
日焼け対策の4つの道具 日焼け止め 2〜3時間ごとに塗り直す 帽子 つば広やネックカバーつき サングラス UVカットで目を守る 長袖・アームカバー 肌を覆う
日焼け対策の4つの道具

日焼け止めの塗り方

  1. 出発前に、顔・首・耳・手の甲など、出ている所に塗る
  2. 汗をかいたら、休憩のときに塗り直す
  3. 唇には、UVカットのリップクリームを
  4. 雪の上では、あごの下や鼻の下など、下から光が当たる所も忘れずに

目を守る

雪の上で長くサングラスをかけずにいると、雪目(紫外線による角膜の炎症)になり、強い痛みで目が開けられなくなることがあります。雪のある山では、曇りでも必ずサングラスをかけましょう(雪目(雪盲)とは?防ぐには?)。

汗で日焼け止めが流れやすい夏は、汗に強いタイプを選ぶと塗り直しの回数を減らせます。帽子やネックゲイターで物理的に覆うほうが確実な場面もあります。

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