Q.103山の天気・気象

台風が近づいているときの登山は?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

台風が近づいているときは、登山を中止するのが基本です。台風は、本体が来る前から湿った空気が流れ込んで雨が強まることがあり、進路が予想より早まったり、それたりもします。通過したあとも、強い吹き返しの風、沢の増水、登山道や林道の崩落が残るため、すぐに山に入るのは避けましょう。

台風の影響が出る時期

台風の前後の山 1 接近前 湿った空気で雨が強まることがある 2 接近中 暴風・大雨。山は非常に危険 3 通過直後 吹き返しの強風、増水 4 通過後数日 崩落や倒木、通行止め
台風の前後の山

判断のポイント

  • 気象庁の台風の進路予想(予報円)を確かめる
  • 予報円が大きいときは、進路が大きくずれる可能性がある
  • 山小屋泊の予定なら、山小屋の判断も確認する(営業を休むこともある)
  • 交通機関の運休にも注意(帰れなくなる)

台風が通過したあとの注意

山にいるときに台風が近づいたら

予定より早く下山するか、山小屋の判断に従い、小屋にとどまります。テント泊の場合は、テントが飛ばされる危険があるため、早めに山小屋に移るか下山を考えます。

台風の季節(夏〜秋)に休みを取って計画するときは、予備日を設けるか、天気によって行き先を変えられる柔軟な計画にしておくと安心です。

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