Q.107山の天気・気象

雲海が見えるのはどんなとき?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

雲海は、よく晴れて風の弱い夜から朝にかけて、地面近くの空気が冷やされて霧や低い雲ができ、それを山の上から見下ろすときに見られます。前日に雨が降って湿っている、昼と夜の気温差が大きい、朝の風が弱いなどの条件がそろうと発生しやすいといわれます。見られるのは日の出前後から朝のうちが多く、日が高くなると消えていきます。

雲海が出やすい条件

雲海が見られやすい条件 晴れた夜 放射冷却で地面が冷える 風が弱い 霧が吹き飛ばされない 湿った空気 前日の雨などで湿っている 朝の時間帯 日の出前後が見ごろ
雲海が見られやすい条件

見やすい時期

秋は昼と夜の気温差が大きく、雲海が出やすい季節とされます。夏のアルプスでも、早朝に山小屋の前から雲海が見られることがあります。山ごとに「雲海が出やすい時期」があるので、山小屋や観光協会の情報を確かめましょう。

雲海を見に行くときの注意

雲海と天気の崩れ

朝の雲海は晴れのサインになることもありますが、雲が上がってきて山を包み、霧になることもあります。雲海の景色を楽しんだら、天気の変化にも気を配りましょう。

雲海とご来光が同時に見られる朝は、山の絶景の一つです。撮影するときは、暗い中で足元に気をつけ、がけの縁に近づかないようにしましょう(ご来光を見るにはどうすればいい?)。

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