中止の判断は、出発前に基準を決めておくと迷いません。たとえば「大雨・暴風・雷の注意報や警報が出ている」「稜線の風が強い予報」「午前中から雨の予報」「気温が低く雨が降る(低体温症の危険)」などのときは中止や延期を考えます。前日の夕方と当日の朝に予報を確かめ、迷ったら安全な方を選びましょう。
中止を考える条件の例
※当サイトが挙げた例です。自分の経験やコースの難しさに合わせて基準を決めましょう。
判断のタイミング
| タイミング | やること |
|---|---|
| 数日前 | 週間予報で、行く日の候補を考える |
| 前日の夕方 | 最新の予報と天気図で判断。家族にも伝える |
| 当日の朝 | 予報が変わっていないか確かめる |
| 登山口 | 空のようすと、現地の情報を確かめる |
中止以外の選択肢
- 行き先を、雨や風の影響が少ない低山や樹林帯のコースに変える
- 山頂までは行かず、途中までの短いコースにする
- 日にちをずらす(予備日を使う)
迷ったときの考え方
「せっかく休みを取ったのに」と思うと、判断が甘くなりがちです。山は逃げません。中止にした日は、装備の手入れや次の計画づくり、トレーニングの日にしましょう(引き返す判断の基準は?どこで決める?)。
山小屋泊の予定で中止にするときは、できるだけ早く山小屋に連絡しましょう。キャンセルの扱いは山小屋ごとに違います(山小屋の予約は必要?いつから、どうやって予約する?)。