Q.105山の天気・気象

天気が悪そうなとき、登山の中止はどう判断する?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

中止の判断は、出発前に基準を決めておくと迷いません。たとえば「大雨・暴風・雷の注意報や警報が出ている」「稜線の風が強い予報」「午前中から雨の予報」「気温が低く雨が降る(低体温症の危険)」などのときは中止や延期を考えます。前日の夕方と当日の朝に予報を確かめ、迷ったら安全な方を選びましょう。

中止を考える条件の例

中止を考える条件の例 雨 午前中から雨 雨量が多い 風・雷 稜線の強風予報 雷注意報 その他 気温が低い雨 台風の接近
中止を考える条件の例

※当サイトが挙げた例です。自分の経験やコースの難しさに合わせて基準を決めましょう。

判断のタイミング

タイミングやること
数日前週間予報で、行く日の候補を考える
前日の夕方最新の予報と天気図で判断。家族にも伝える
当日の朝予報が変わっていないか確かめる
登山口空のようすと、現地の情報を確かめる

中止以外の選択肢

  • 行き先を、雨や風の影響が少ない低山や樹林帯のコースに変える
  • 山頂までは行かず、途中までの短いコースにする
  • 日にちをずらす(予備日を使う)

迷ったときの考え方

「せっかく休みを取ったのに」と思うと、判断が甘くなりがちです。山は逃げません。中止にした日は、装備の手入れや次の計画づくり、トレーニングの日にしましょう(引き返す判断の基準は?どこで決める?)。

山小屋泊の予定で中止にするときは、できるだけ早く山小屋に連絡しましょう。キャンセルの扱いは山小屋ごとに違います(山小屋の予約は必要?いつから、どうやって予約する?)。

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