目安は、1時間前後歩いたら5〜10分の短い休憩です。長く休みすぎると体が冷え、足も重くなるため、休憩は短く、こまめにが基本です。休憩中は、水と行動食をとる、服を調整する、地図で現在地と時間を確かめる、トイレを済ませるなど、やることを決めておくと効率よく休めます。
休憩の間隔と長さ
| 休憩の種類 | 目安 | やること |
|---|---|---|
| 立ち休み | 数十秒〜1分 | 息を整える、水を一口 |
| 小休憩 | 5〜10分(1時間ごと) | 水分・行動食、服の調整、現在地確認 |
| 大休憩 | 20〜30分(山頂など) | 昼食、景色、トイレ。防寒着を着る |
※当サイトが整理した目安です。体力や気温で調整します。
長い休憩で冷えないために
- 座ったらすぐ防寒着を羽織る
- 風の当たらない場所を選ぶ
- 汗で濡れた背中を、ザックを下ろして冷やさない工夫(防寒着を背中まで覆う)
休憩場所の選び方
- 登山道をふさがない、少し広い場所
- 落石の危険がある斜面の下や、がけの縁は避ける
- 雷の心配があるときは、稜線や山頂で長居しない
グループの休憩
グループでは、遅れて着いた人が休む間もなく出発することがないよう、最後の人が着いてから数分は休むようにします(グループ登山のリーダーは何をする?)。
休憩のたびに「予定時刻より早いか遅いか」を確かめる習慣をつけると、引き返しの判断が早くできます(引き返す判断の基準は?どこで決める?)。