Q.086歩き方・登山技術

ガレ場・ザレ場はどう歩く?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

ガレ場(大きな石が積み重なった斜面)では、動かない安定した石を選び、そっと足をのせてから体重を移すのが基本です。ザレ場(砂や小石の斜面)では、小股で、足裏全体を置くように歩き、かかとを少し押し込むようにして滑りを抑えます。どちらも落石を起こしやすい場所なので、上下の登山者に注意しましょう。

ガレ場の歩き方

ガレ場の通過 1 石を見る 大きく安定した石を選ぶ 2 そっとのせる いきなり体重をかけない 3 確かめる ぐらつかないか 4 体重を移す 次の石へ小さく
ガレ場の通過
  • 浮いている石、角が立った石には注意
  • 足を置く石は、なるべく地面に埋まっているもの
  • 手をつくときも、つかむ石が動かないか確かめる

ザレ場の歩き方

  • 小股で、足裏全体で着地する
  • 下りでは、かかとから少し押し込むように着地して滑りを止める
  • 斜面を真下に下りず、ジグザグに下りると滑りにくい
  • ストックがあると、バランスがとりやすい

落石を起こさないために

ガレ場・ザレ場は、道がはっきりしないこともあります。ペンキの印やケルンを確かめ、ルートから外れないようにしましょう(道標・赤テープ・ペンキ印はどう見ればいい?)。

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