基本は、先頭近くにリーダー(または道に詳しい人)、そのすぐ後ろに体力の弱い人や初心者、最後尾にサブリーダー(経験者)です。体力の弱い人が前にいると、グループ全体のペースがその人に合い、誰も置いていかれません。最後尾の経験者は、遅れや体調の変化、落とし物に気を配ります。
歩く順番の例
なぜ体力の弱い人を前にするのか
- グループのペースが、一番遅い人に自然に合う
- 後ろにいると、遅れて焦り、休む間もなく歩くことになる
- リーダーが顔色や息づかいを近くで見られる
間隔と声かけ
- ふだんは前の人と数mの間隔(つまずいてもぶつからない距離)
- 落石の危険がある所では、間隔をあけるか、一人ずつ通過する
- 分岐では、全員がそろうまで待つ
- 難所の前で「ここから岩場です」と声をかける
大人数のときは
人数が多いと列が長くなり、先頭と最後尾が離れがちです。グループを小さな班に分け、班ごとにリーダーを決めると、目が届きやすくなります(団体で登山するときに気をつけることは?)。
歩く順番は固定せず、休憩のたびにメンバーの様子を見て入れ替えてもかまいません。ただし、道を知らない人を先頭に立たせるときは、すぐ後ろでリーダーが道を確かめましょう。