Q.093歩き方・登山技術

グループで歩くときの順番は?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

基本は、先頭近くにリーダー(または道に詳しい人)、そのすぐ後ろに体力の弱い人や初心者、最後尾にサブリーダー(経験者)です。体力の弱い人が前にいると、グループ全体のペースがその人に合い、誰も置いていかれません。最後尾の経験者は、遅れや体調の変化、落とし物に気を配ります。

歩く順番の例

グループの歩く順番 1 先頭 リーダー。道とペースを決める 2 2番目 体力の弱い人・初心者 3 中ほど ほかのメンバー 4 最後尾 サブリーダー。遅れを見る
グループの歩く順番

なぜ体力の弱い人を前にするのか

  • グループのペースが、一番遅い人に自然に合う
  • 後ろにいると、遅れて焦り、休む間もなく歩くことになる
  • リーダーが顔色や息づかいを近くで見られる

間隔と声かけ

  • ふだんは前の人と数mの間隔(つまずいてもぶつからない距離)
  • 落石の危険がある所では、間隔をあけるか、一人ずつ通過する
  • 分岐では、全員がそろうまで待つ
  • 難所の前で「ここから岩場です」と声をかける

大人数のときは

人数が多いと列が長くなり、先頭と最後尾が離れがちです。グループを小さな班に分け、班ごとにリーダーを決めると、目が届きやすくなります(団体で登山するときに気をつけることは?)。

歩く順番は固定せず、休憩のたびにメンバーの様子を見て入れ替えてもかまいません。ただし、道を知らない人を先頭に立たせるときは、すぐ後ろでリーダーが道を確かめましょう。

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