Q.094歩き方・登山技術

やせ尾根や高度感のある道が怖いときは?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

やせ尾根は、尾根の幅が狭く、両側が急な斜面やがけになっている道です。歩くときは、足元から2〜3歩先に目線を置き、谷底を見すぎないこと、一歩ずつ足場を確かめ、ゆっくり進むことが基本です。強風の日は体があおられて危険なので、風の弱い時間に通過するか、通らない判断をしましょう。

やせ尾根の歩き方

やせ尾根の通過 1 目線 2〜3歩先の足場を見る 2 足 一歩ずつ確かめて置く 3 重心 低く、体を安定させる 4 手 必要なら岩に手をそえる
やせ尾根の通過

怖さを感じたら

  • 一度止まって深呼吸し、「次の一歩」だけに集中する
  • 谷底ではなく、足元と道の先を見る
  • 手を岩につくと、安心感が増す
  • 仲間に先に行ってもらい、足の置き場所をまねする

風と霧の日の注意

引き返す判断

やせ尾根の先に、さらに難しい岩場が続くこともあります。地図やガイドブックで「この先は○○の難所」とわかっていて、手前で怖さを強く感じたら、無理に進まず引き返しましょう(引き返す判断の基準は?どこで決める?)。

高い所が苦手な人は、まずは尾根の幅が広く、両側に木が生えている道から慣れていくのがおすすめです。少しずつ高度感のある道を経験すると、体のこわばりが減っていきます。

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