基本は、かかとを靴のかかとにしっかり合わせてから、つま先側から順に締めることです。登りは足首を少しゆるめて動きやすく、下りの前には足首まで締め直して、つま先が靴の先に当たらないようにします。ほどけにくくするには、二重結びや、フックの所で一度ひもを巻きつける結び方が便利です。
基本の締め方
登りと下りで変える理由
- 登り:足首が動きやすいほうが、楽に足を上げられる。きつすぎると足首の前が痛くなる
- 下り:足が靴の中で前にずれると、つま先が当たって爪や指を痛める。足首までしっかり締めて足を固定する
下りでつま先が痛いとき
- 一度立ち止まり、かかとを合わせ直す
- 甲の部分を強めに締め、足が前にずれないようにする
- 足首のフックで締めた部分が、下の締め具合とずれないように固定する
それでも痛いときは、靴のサイズが合っていない可能性があります(登山靴はどう選ぶ?ローカット・ミドル・ハイカットの違いは?)。
ほどけにくくするコツ
- ひもを結ぶ前に、フックの所でひもを一度巻きつける(締めた力がゆるみにくい)
- ちょう結びのあと、輪をもう一度結ぶ
- 余ったひもが長いときは、ひもの中に差し込んで引っかけないようにする
ひもがほどけたまま歩くと、反対の足で踏んで転ぶ原因になります。休憩のときに結び目を確かめる習慣をつけましょう。