登山用の靴下は、かかとやつま先にクッションが厚く入り、汗を吸って乾きやすく、長時間歩いてもずれにくいように作られています。素材はウール(メリノウール)か、ウールと化繊の混紡が人気で、濡れても冷えにくく、においにくいのが特長です。靴を試し履きするときと同じ厚さの靴下を履くことも大切です。
ふつうの靴下との違い
- かかと・つま先・足裏のクッションで、衝撃をやわらげる
- 足にぴったり合う形で、靴の中でずれにくい
- 汗を吸って逃がし、マメや靴ずれを防ぐ
- 綿よりも乾きやすく、冷えにくい
五本指ソックスや重ね履き
指どうしがこすれて起きるマメを防ぐために、五本指のインナーソックスの上に登山用靴下を重ねる人もいます。ただし、靴がきつくなる場合は逆効果なので、靴を選ぶときに試しましょう。
靴ずれを防ぐ履き方
- しわができないよう、かかとの位置を合わせて履く
- 汗で濡れたら、休憩のときに履き替える(泊まりの山行では予備を持つ)
- 痛みを感じたら、すぐに立ち止まって手当てする(靴ずれやマメができたらどうする?予防は?)
靴下は消耗品です。かかとやつま先が薄くなってクッションがへたったら、取り替えましょう。泊まりの山行では、1日1足を目安に替えを持つと快適です。