初めてのアルプス登山では、標高差1,000m前後、1日6〜8時間ほど歩ける体力を、事前に低山や中級の山で確かめておきましょう。3,000m級の山は、夏でも稜線の気温が低く、強風や雷、高山病の危険があります。防寒着と上下の雨具、ヘッドランプを必ず持ち、山小屋を予約し、登山計画書を提出しましょう。山選びは、標高を稼げる立山や唐松岳、山小屋の整った燕岳などがおすすめです。
体力の目安
※当サイトが整理した目安です。コースによって必要な体力は大きく違います。
アルプスの装備
- 防寒着(フリースや薄手のダウン)、手袋、帽子(登山の服装の基本「レイヤリング」とは?)
- 上下の雨具(登山の雨具はどう選ぶ?ポンチョや傘ではダメ?)
- ヘッドランプと予備の電池(ヘッドランプはどんなものを選べばいい?日帰りにも必要?)
- 地図アプリと紙の地図、予備バッテリー(登山の地図アプリはどう準備する?オフラインで使える?)
- 落石の多いコースではヘルメット(落石を防ぐには?落ちてきたらどうする?)
計画の流れ
- 山を選ぶ(北アルプスで初心者が登れる山は?、南アルプスはどんな山?)
- 山小屋を予約する(山小屋の予約は必要?いつから、どうやって予約する?)
- 交通(バスや駐車場)を調べる
- 登山計画書を出す(長野県などは条例で届出が求められる山がある)(登山届はどこに出す?提出は義務?)
- 天気予報を確認して、出発を判断する(山の天気予報はどう見ればいい?平地の予報と何が違う?)
アルプスの山では、天気が崩れると、夏でも低体温症になることがあります。雨具と防寒着は、晴れの予報でも必ず持ちましょう(低体温症は夏の山でもなる?症状と対処は?)。
高山病の予防
- 登山口や山小屋で、高さに体を慣らす
- ゆっくり歩き、水分をこまめにとる
- 頭痛や吐き気が強くなったら、下山する(高山病はどれくらいの高さから?予防と対処は?)
ステップアップの全体の順番は登山のステップアップはどう進めればいい?で紹介しています。
出典・参考:長野県「長野県登山安全条例」(2026年11月時点で確認)