日帰りでも必ず持ってください。道迷いやケガで下山が遅れると、山の中は日没後すぐ真っ暗になり、明かりがないと一歩も動けません。選ぶときは、登山道を照らせる明るさ(目安として200ルーメン前後以上)、数時間以上使える照射時間、雨に強い防水性能を確かめ、予備の電池か充電手段も持ちます。
選ぶときの4つのポイント
| ポイント | 目安・考え方 |
|---|---|
| 明るさ | 日帰りの予備なら100〜200ルーメン程度、夜明け前の出発や縦走なら300ルーメン以上も |
| 照射時間 | ふだん使う明るさで何時間点くか(パッケージの表示を確認) |
| 電池 | 乾電池式は予備を持ちやすい。充電式はモバイルバッテリーで充電できる |
| 防水 | 雨の中でも使えるもの(IPX4以上など) |
※明るさは当サイトが整理した目安です。メーカーの表示方法も確認してください。
スマホのライトでは代わりにならない理由
- スマホの電池を大きく消耗し、連絡や地図に使えなくなる
- 片手がふさがり、転倒しやすい
- 足元しか照らせず、道の先が見えない
使い方のコツ
- 出発前に点灯を確かめ、ロック機能をオンにしてザックへ
- 予備の電池は、ジッパーつきの袋に入れて救急セットと一緒に
- 寒い日は電池の持ちが悪くなるので、予備を多めに
- 山小屋やテント場では、人の顔に向けない(赤色ライトが便利)
夜明け前に歩き出す「早出」では、明るいヘッドランプがあると足元の段差や道標が見やすく、安全に歩けます(夜明け前や日没後の山道を歩くときの注意は?)。