Q.043ザック・道具・装備

ヘッドランプはどんなものを選べばいい?日帰りにも必要?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

日帰りでも必ず持ってください。道迷いやケガで下山が遅れると、山の中は日没後すぐ真っ暗になり、明かりがないと一歩も動けません。選ぶときは、登山道を照らせる明るさ(目安として200ルーメン前後以上)、数時間以上使える照射時間、雨に強い防水性能を確かめ、予備の電池か充電手段も持ちます。

選ぶときの4つのポイント

ポイント目安・考え方
明るさ日帰りの予備なら100〜200ルーメン程度、夜明け前の出発や縦走なら300ルーメン以上も
照射時間ふだん使う明るさで何時間点くか(パッケージの表示を確認)
電池乾電池式は予備を持ちやすい。充電式はモバイルバッテリーで充電できる
防水雨の中でも使えるもの(IPX4以上など)

※明るさは当サイトが整理した目安です。メーカーの表示方法も確認してください。

ヘッドランプの機能 明るさ切り替え 強・中・弱で電池を節約 赤色ライト 山小屋やテントでまぶしくない ロック機能 ザックの中で勝手に点かない 残量表示 電池切れを防ぐ
ヘッドランプの機能

スマホのライトでは代わりにならない理由

  • スマホの電池を大きく消耗し、連絡や地図に使えなくなる
  • 片手がふさがり、転倒しやすい
  • 足元しか照らせず、道の先が見えない

使い方のコツ

  • 出発前に点灯を確かめ、ロック機能をオンにしてザックへ
  • 予備の電池は、ジッパーつきの袋に入れて救急セットと一緒に
  • 寒い日は電池の持ちが悪くなるので、予備を多めに
  • 山小屋やテント場では、人の顔に向けない(赤色ライトが便利)

夜明け前に歩き出す「早出」では、明るいヘッドランプがあると足元の段差や道標が見やすく、安全に歩けます(夜明け前や日没後の山道を歩くときの注意は?)。

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