Q.049ザック・道具・装備

ザックカバーだけで雨は防げる?防水の工夫は?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

ザックカバーだけでは完全には防げません。カバーは上と横からの雨はよけますが、背中とザックのすき間や、肩ベルトを伝って水が入り、長い雨では中の荷物が濡れます。大切な荷物は、ザックの中に大きな防水袋(パックライナー)を入れ、さらにスタッフバッグで小分けにすると安心です。

二重の防水がおすすめ

雨から荷物を守る3段階 1 ザックカバー 外からの雨をよける 2 パックライナー ザックの内側を丸ごと防水 3 スタッフバッグ 寝袋・着替えをさらに個別に防水
雨から荷物を守る3段階

絶対に濡らしたくない物

  • 寝袋(濡れると保温力が大きく落ちる)
  • 着替え・防寒着
  • スマホ、モバイルバッテリー、ヘッドランプの予備電池
  • 地図、財布、健康保険証

ザックカバーの選び方と使い方

  • ザックの容量に合ったサイズを選ぶ(大きすぎると風であおられる)
  • 色は、遠くから見つけてもらいやすい明るい色がおすすめ
  • 雨が降りだす前、休憩のときに早めにつける
  • 強風の日は外れないよう、ベルトでしっかり留める

雨のあとの手入れ

帰宅したら、ザックとカバーを広げて陰干しします。濡れたままにすると、カビやにおい、生地の劣化の原因になります。

ザックカバーを使うときのポイント

  1. ザックの大きさ(容量)に合うサイズを選ぶ
  2. 雨が降り出す前に、すぐ出せる場所に入れておく
  3. 強風で飛ばされないよう、ゴムやベルトでしっかり留める
  4. 中の荷物は、防水の袋(スタッフバッグ)にも分けて入れる

ザックカバーだけでは、背中側から雨が入ることがあります。寝袋や着替えなど濡らしたくない物は、必ず防水の袋に入れましょう(ザックのパッキングのコツは?重い物はどこに入れる?)。

ゴミ袋のような大きめのビニール袋でも、パックライナーの代わりになります。軽くて安いので、まずはこれから始めてもよいでしょう。

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