山の中では、見通しのよい尾根や山頂では電波が届きやすく、谷や深い樹林帯、山の裏側では圏外になりやすいのが一般的です。携帯会社によっても届き方が違い、山小屋の周りではつながる所もあります。「つながらない区間がある」前提で計画し、圏外では電池を節約し、緊急時は電波のある場所を探す準備をしておきましょう。
電波が届きやすい場所・届きにくい場所
圏外の山での備え
- 出発前に、家族に「圏外の区間がある」と伝える
- 地図はオフラインで使えるようにダウンロードしておく(登山の地図アプリはどう準備する?オフラインで使える?)
- 機内モード(GPSはオン)で電池を節約する(山でスマホの電池をもたせるには?モバイルバッテリーは何mAh?)
- 衛星通信の機能や端末を検討する(圏外の山で連絡する方法は?衛星通信は使える?)
電波の情報の調べ方
- 山小屋の公式サイトに、つながる携帯会社の情報があることがある
- 登山アプリや山行記録に、電波の状況が書かれていることがある
- 携帯会社のエリアマップ(山の中は正確でないこともある)
緊急時に電波を探すとき
- 無理に移動せず、まずはその場で電話やメッセージを試す
- 近くに尾根や開けた場所があれば、安全に移動できる範囲で試す
- メッセージは、電話よりつながりやすいことがある
- つながったら、まず現在地と状況を伝える(山で救助を呼ぶには?110番と119番どっち?)
グループで登るときは、違う携帯会社のスマホを持つ人がいると、どちらかがつながる可能性が高まります。