Q.040ザック・道具・装備

登山用ザックは何リットルを選べばいい?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

容量の目安は、日帰り登山で20〜30L、山小屋泊で30〜40L、テント泊で45〜60Lです。容量と同じくらい大事なのが背中の長さ(背面長)が体に合っているかと、荷物の重さを腰で支える腰ベルト(ヒップベルト)です。店で重りを入れて背負い比べると、自分に合うザックがわかります。

山行のスタイルと容量の目安

山行スタイル別の容量の目安 日帰り低山 25L 日帰り(冬・長いコース) 30L 山小屋1〜2泊 35L テント泊1〜2泊 50L テント泊の長期縦走 60L
山行スタイル別の容量の目安

※当サイトが整理した一般的な目安です。装備の大きさや季節で変わります。

自分に合うザックの選び方

  1. 背面長を測る(首の付け根の骨から、腰骨の上の線まで)
  2. 背面長に合うサイズ、または背面の長さを調節できるモデルを選ぶ
  3. 5〜10kgほどの重りを入れて背負う
  4. 腰ベルトが腰骨の上にかかり、荷重の多くを腰で支えられるか確かめる
  5. 肩、背中、腰に当たって痛い所がないか、10分ほど店内を歩く

チェックしたい機能

機能あると便利な理由
腰ベルト重さを腰に分散。20L以上なら必須
チェストストラップ肩ベルトのずれを防ぐ
雨ぶた・ポケット地図や行動食をすぐ出せる
ストックホルダーストックを付けて手を空けられる
ハイドレーション対応歩きながら水を飲める

大きすぎるザックの落とし穴

大きいザックは「なんでも入る」ため、荷物が増えて重くなりがちです。日帰りで40L以上は、荷物が中で動いて歩きにくくもなります。山行に合った容量を選ぶことが、軽量化の第一歩です(荷物はどれくらいの重さにすればいい?軽量化のコツは?)。

女性や小柄な人には、背面長が短く、肩ベルトや腰ベルトの形が合わせてあるモデルもあります。容量だけでなく、体に合う形かどうかで選びましょう。

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