容量の目安は、日帰り登山で20〜30L、山小屋泊で30〜40L、テント泊で45〜60Lです。容量と同じくらい大事なのが背中の長さ(背面長)が体に合っているかと、荷物の重さを腰で支える腰ベルト(ヒップベルト)です。店で重りを入れて背負い比べると、自分に合うザックがわかります。
山行のスタイルと容量の目安
※当サイトが整理した一般的な目安です。装備の大きさや季節で変わります。
自分に合うザックの選び方
- 背面長を測る(首の付け根の骨から、腰骨の上の線まで)
- 背面長に合うサイズ、または背面の長さを調節できるモデルを選ぶ
- 5〜10kgほどの重りを入れて背負う
- 腰ベルトが腰骨の上にかかり、荷重の多くを腰で支えられるか確かめる
- 肩、背中、腰に当たって痛い所がないか、10分ほど店内を歩く
チェックしたい機能
| 機能 | あると便利な理由 |
|---|---|
| 腰ベルト | 重さを腰に分散。20L以上なら必須 |
| チェストストラップ | 肩ベルトのずれを防ぐ |
| 雨ぶた・ポケット | 地図や行動食をすぐ出せる |
| ストックホルダー | ストックを付けて手を空けられる |
| ハイドレーション対応 | 歩きながら水を飲める |
大きすぎるザックの落とし穴
大きいザックは「なんでも入る」ため、荷物が増えて重くなりがちです。日帰りで40L以上は、荷物が中で動いて歩きにくくもなります。山行に合った容量を選ぶことが、軽量化の第一歩です(荷物はどれくらいの重さにすればいい?軽量化のコツは?)。
女性や小柄な人には、背面長が短く、肩ベルトや腰ベルトの形が合わせてあるモデルもあります。容量だけでなく、体に合う形かどうかで選びましょう。