Q.071登山靴・ウェア

スパッツ(ゲイター)は必要?どんなときに使う?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

スパッツ(ゲイター)は、靴の上から足首〜すねを覆い、泥・小石・雨・雪が靴の中に入るのを防ぐ装備です。いつも必要なわけではありませんが、雨やぬかるみの道、残雪や雪山、草の朝露が多い道では、足が濡れるのを防いで快適に歩けます。雪山では、アイゼンの爪でズボンを破らないためにも使います。

スパッツの種類

種類向いている場面
ショート(くるぶし丈)小石や砂の侵入を防ぐ。夏の山やトレイル
ロング(すね丈)雨、ぬかるみ、雪。登山全般
スパッツが役立つ場面 雨・ぬかるみ 泥はねと浸水を防ぐ 雪 雪が靴に入るのを防ぐ 朝露の草むら ズボンが濡れない アイゼン 爪でズボンを破らない
スパッツが役立つ場面

つけ方のポイント

  1. 靴を履き、ひもを結んでからつける
  2. 前のファスナーやマジックテープを留める
  3. 靴底の下を通すベルトで、スパッツがずれないよう固定する
  4. 上の部分を、すねの上でしっかり締める

選ぶときのポイント

  • 防水透湿素材だと蒸れにくい
  • 着脱しやすい前開きのタイプが便利
  • 靴の形に合うサイズかを確かめる

スパッツ(ゲイター)を付けるときのコツ

  1. 登山靴のひもを締めてから付ける
  2. 靴の下を通すベルトやワイヤーをしっかり留める
  3. 前のファスナーや面ファスナーを、すき間なく閉じる
  4. 上のベルトを、ふくらはぎに合わせて締める

よくある失敗

  • 靴底の下のベルトが岩で切れる(予備のひもを持つと安心)
  • ズボンの裾を外に出したまま付け、すき間から泥が入る
  • 長さが合わず、歩くとずれ落ちる

ヤマビルの多い山では、スパッツの上から忌避剤をかけたり、すき間をなくしたりして、ヒルが靴の中に入るのを防ぐ人もいます(山のヒルの対策は?)。

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