秋は朝晩と日中の寒暖差が大きく、低山でも朝は冬のように冷え、日中の登りでは汗をかきます。長袖のベースレイヤー、フリースなどの中間着、防寒着(化繊綿やダウン)、雨具、手袋、帽子を組み合わせ、こまめに脱ぎ着しましょう。10月以降の標高の高い山では、雪や凍結に備えた装備も必要です。
秋の重ね着の例
秋の山で気をつけること
- 朝の冷え込み:よく晴れた朝は放射冷却で冷え込む(晴れた朝はなぜ冷える?放射冷却とは?)
- 日の短さ:秋は日没が早く、下山が遅れると暗くなる(登山は何時に出発するもの?早出が基本といわれる理由)
- 初雪・凍結:アルプスでは9月下旬〜10月に雪が降ることがある
- 紅葉の混雑:人気の山は渋滞で時間がかかる(人気の山の混雑を避けるには?)
標高による違い
| 標高 | 10月ごろの服装の考え方 |
|---|---|
| 低山(〜1,000m) | 長袖+フリース、防寒着1枚 |
| 中級山岳(1,500〜2,500m) | 冬に近い防寒、手袋と帽子 |
| アルプス(2,500m以上) | 初冬の装備。軽アイゼンを持つ判断も |
※当サイトが整理した目安です。年によって大きく変わります。
秋のアルプスでは、晴れの予報でも寒冷前線の通過で急に雪や強風になることがあります。夏と同じ装備で行かないようにしましょう(低気圧や前線が通過したあとは晴れて安全?)。