Q.255名山・山域ガイド

中央アルプス(木曽駒ヶ岳)はどう登る?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

中央アルプス(木曽山脈)の最高峰・木曽駒ヶ岳(2,956m)は、駒ヶ岳ロープウェイで標高約2,600mの千畳敷カールまで上がれるため、3,000m近い山に比較的短い時間で登れます。千畳敷から八丁坂を登って稜線へ出て、山頂を往復するのが一般的なコースです。ただし、一気に標高が上がるため高山病に注意し、天候が急変しやすいことも覚えておきましょう。

一般的なコースの流れ

木曽駒ヶ岳の一般的なコース 1 ロープウェイ しらび平から千畳敷へ 2 千畳敷カール お花畑の中を歩く 3 八丁坂 急な登りで稜線へ 4 稜線 中岳を越えて山頂へ 5 下山 同じ道を戻る
木曽駒ヶ岳の一般的なコース

気をつけたいこと

注意点内容
高山病ロープウェイで一気に上がるため、千畳敷でしばらく体を慣らす(高山病はどれくらいの高さから?予防と対処は?)
天候の急変稜線は風が強く、夏でも寒い(山で天気が急に悪くなったらどうする?)
混雑夏休みや紅葉の時期は、ロープウェイの待ち時間が長い(人気の山の混雑を避けるには?)
宝剣岳鎖場のある岩峰で、上級者向け(鎖場やはしごはどう通過する?)

宝剣岳は、千畳敷から近くに見える岩の山ですが、鎖場と岩場が続き、滑落事故も起きています。初心者は木曽駒ヶ岳の山頂往復にとどめましょう。

準備

中央アルプスについて

中央アルプスは、2020年3月に国定公園に指定されました。千畳敷カールは、氷河によって削られた地形で、夏はお花畑、秋は紅葉が見られます(高山植物を見るときのマナーは?)。

千畳敷にはホテルがあり、泊まって早朝の景色や星空を楽しむこともできます。

出典・参考:国土地理院「日本の主な山岳標高」(2026年11月時点で確認)

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