八ヶ岳は、長野県と山梨県にまたがる火山の連なりで、最高峰は赤岳(2,899m)です。南八ヶ岳は赤岳や横岳など岩場のある山、北八ヶ岳は森と湖が広がる穏やかな山が多いのが特徴です。初めてなら、なだらかな硫黄岳や天狗岳、ロープウェイで上がれる北横岳などがおすすめです。山小屋が多く、日帰りから山小屋泊、雪山入門まで幅広く楽しめます。
南八ヶ岳と北八ヶ岳
主なコースの例
| 山 | 特徴 |
|---|---|
| 赤岳 | 八ヶ岳の最高峰。鎖場やはしごのある道(鎖場やはしごはどう通過する?) |
| 硫黄岳 | なだらかな山頂。爆裂火口の展望 |
| 天狗岳 | 東天狗と西天狗の2つの頂 |
| 北横岳 | ロープウェイで上がり、短い時間で山頂へ |
| 蓼科山 | 丸い形の山。岩の多い山頂 |
冬の八ヶ岳
八ヶ岳は、冬でも山小屋が営業しているところがあり、雪山登山の入門の山として知られています。ただし、冬の稜線は強い風と低い気温で厳しく、アイゼンやピッケルなどの装備と技術が必要です(雪山登山を始めたい。何から始めればいい?、冬に泊まれる山小屋はある?冬期小屋とは?)。
赤岳の山頂付近や横岳の岩場では、転倒・滑落の事故が起きています。初めての人は、岩場の少ない硫黄岳や天狗岳から始めましょう。
アクセス
- 南八ヶ岳:美濃戸口などから、山小屋を経由して登る
- 北八ヶ岳:北八ヶ岳ロープウェイで坪庭へ上がり、北横岳など
八ヶ岳の山小屋は、食事やお風呂に特色のあるところもあり、山小屋泊の入門にも向いています(山小屋とは?はじめて泊まる人が知っておきたいことは?)。
出典・参考:国土地理院「日本の主な山岳標高」(2026年11月時点で確認)