2026年夏の富士山は、山梨県側(吉田ルート)・静岡県側(富士宮・御殿場・須走ルート)ともに入山料4,000円です。吉田ルートは7月1日〜9月10日に開山し、1日4,000人の上限があります。両県とも、14時から翌朝3時までは、山小屋に泊まる人以外は入山できません。静岡県側では事前学習とアプリ(FUJI NAVI)への登録が求められます。制度は毎年見直されるため、出発前に公式の情報を必ず確認しましょう。

2026年夏の主な決まり
| 項目 | 山梨県(吉田ルート) | 静岡県(富士宮・御殿場・須走) |
|---|---|---|
| 開山期間 | 7月1日〜9月10日 | 富士宮・御殿場:7月10日〜9月10日、須走:7月1日〜9月10日 |
| 入山料 | 4,000円 | 4,000円 |
| 人数の上限 | 1日4,000人 | 上限なし |
| 夜間の入山 | 14時〜翌3時は、山小屋に泊まる人以外は不可 | 14時〜翌3時に入山する人は山小屋の予約が必要 |
| そのほか | 防寒着・上下の雨具・登山靴などの装備が必要 | 事前学習とFUJI NAVIへの登録 |
※2026年の情報です。最新の情報は山梨県・静岡県の公式ページで確認してください。
なぜ規制が強まったのか
出発前の手続きの流れ
- 日程を決め、山小屋を予約する(山小屋の予約は必要?いつから、どうやって予約する?)
- 各県の公式の方法で、事前登録や入山料の支払いをする
- 静岡県側は、事前学習を済ませてアプリに登録
- 当日、五合目のゲートや受付で確認を受ける
規制の内容や手続きの方法は、年によって変わることがあります。過去の記事や口コミではなく、山梨県・静岡県の公式情報を必ず確認してください。
必要な装備の考え方
決まりの中で求められている防寒着、上下の雨具、登山靴は、富士山の安全のために欠かせないものです。サンダルや運動靴、軽い上着だけでの登山は危険です(登山の雨具はどう選ぶ?ポンチョや傘ではダメ?、登山の服装の基本「レイヤリング」とは?)。
入山料は、登山道の安全対策や環境の保全などに使われます(入山料や協力金は払うべき?)。
出典・参考:鉄道チャンネル「富士山の登山規制ルール完全ガイド」(2026年5月18日)、静岡県「富士登山のルール(入山料・事前学習・時間規制)」、静岡県 富士山の登山情報(2026年11月時点で確認)