大雪山は、北海道の中央にある山々の総称で、最高峰は旭岳(2,291m)です。旭岳ロープウェイで姿見駅まで上がり、火山の砂礫の道を登るのが一般的なコースです。大雪山は日本で最も早く紅葉が見られる山域の一つで、9月中旬ごろから色づきます。北海道はヒグマの生息地のため、クマ対策が欠かせません。標高のわりに夏でも寒く、天候が急変しやすいことにも注意しましょう。
旭岳のコースの流れ
大雪山の注意点
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| ヒグマ | クマ鈴や声、クマ撃退スプレー(登山でクマに会わないためには?、クマ撃退スプレーの使い方は?) |
| 寒さ | 夏でも気温が低く、強風で体が冷える(低体温症は夏の山でもなる?症状と対処は?) |
| 霧 | 視界が悪くなると、道を見失いやすい(霧(ガス)で前が見えないときはどうする?) |
| 残雪 | 夏でも雪渓が残る場所がある(雪渓はどう歩く?夏でもアイゼンは必要?) |
クマ撃退スプレーは飛行機に持ち込めません。北海道で登山する場合は、現地で購入するかレンタルを利用しましょう(クマ撃退スプレーの使い方は?)。
大雪山の楽しみ
- 9月中旬ごろからの紅葉
- 夏の高山植物
- 黒岳ロープウェイからの黒岳登山
- 山小屋や避難小屋を使った縦走(上級者向け)
大雪山国立公園
大雪山国立公園は、日本の国立公園の中で最も面積が広い公園です。広い山域の中では、エスケープルートが少なく、山小屋の多くは避難小屋のため、縦走には十分な装備と経験が必要です(避難小屋とは?泊まってもいい?)。
旭岳の山麓には温泉があり、登山の前後に泊まるのもおすすめです。
出典・参考:国土地理院「日本の主な山岳標高」(2026年11月時点で確認)