Q.217マナー・ルール

山で写真を撮るときのマナーは?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

山での写真撮影は、登山道をふさがない、山頂標識の前を長く占領しない、植物を踏まない、他人を勝手に写さないの4つが基本のマナーです。特に岩場や崖の近くでの撮影は転落の危険があります。夢中になると周りが見えなくなるため、撮影は安全な場所で立ち止まってからにしましょう。

撮影マナーの基本

撮影マナーのチェック 場所 登山道をふさがない 植生に入らない 崖の縁に立たない 人 山頂標識は譲り合い 他人の顔を写さない 声をかけて撮る 道具 三脚は通路を避ける ドローンはルール確認
撮影マナーのチェック

山頂標識での撮影

人気の山では、山頂標識の前で写真を撮るために行列ができることがあります。撮影は手早く、後ろの人に順番を譲りましょう。グループで撮るときは、まとめて1〜2枚にするなどの工夫を。ほかの人に撮影を頼まれたら、気持ちよく引き受けたいものです。

他人の写り込み

SNSに投稿する写真に、知らない人の顔がはっきり写っていると、トラブルになることがあります。人の顔が写った写真は、ぼかしを入れるか投稿を控えましょう(登山の写真をSNSに投稿するときの注意は?)。

危ない撮影

  • 崖の縁や岩の上に立って撮る
  • 歩きながらスマホを見る・撮る
  • 撮影のために登山道を外れる
  • 雷や天候悪化の中での撮影

撮影中の転落事故は実際に起きています。「あと一歩」の位置取りが危険です。足場が安定した場所でだけ撮影しましょう。

早朝・夜の撮影

ご来光や星空の撮影では、山小屋やテント場の人が寝ている時間に動くことになります。ヘッドランプは足元だけを照らし、話し声は小さくしましょう。三脚を立てる場所は、通路をふさがない所を選びます(ご来光を見るにはどうすればいい?、山で星空を楽しみたい。注意することは?)。

カメラは、ザックのショルダーベルトに取り付けるホルダーを使うと、立ち止まってすぐ撮れて安全です(登山にカメラを持っていくときの注意点は?)。

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