Q.272子ども・シニア・女性・単独

生理中に登山しても大丈夫?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

生理中の登山は、体調に問題がなければ可能です。ただし、腹痛や貧血、だるさがあるときは、無理せずコースを短くしたり、日程を変えたりしましょう。山ではトイレが少ないため、交換の場所とタイミングを計画し、使用済みのものは防臭袋で持ち帰る準備が必要です。ナプキンのほか、月経カップや吸水ショーツを組み合わせる人もいます。

体調に合わせた考え方

生理中の登山の考え方 1 体調を確かめる 痛みやだるさの強さ 2 計画を見直す 短いコースや低い山に 3 準備をする 多めの用品と防臭袋 4 無理をしない つらいときは引き返す
生理中の登山の考え方

生理用品の使い分けの例

用品山での特徴
ナプキン使い慣れている人が多い。交換の回数が多くなる
タンポン動きやすい。交換の時間を守ることが大切
月経カップ長い時間使える製品もある。清潔な手で扱う必要がある
吸水ショーツほかの用品と組み合わせて、もしものときの安心に

※使用時間などは、各製品の説明書に従ってください。

山での準備

交換の場所とタイミング

  1. 登山口のトイレで交換してから出発する
  2. 山小屋や公衆トイレの場所を、事前に確認する(山でトイレに行きたくなったらどうする?)
  3. トイレのない区間が長い場合は、携帯トイレブースの利用も考える

使用済みの生理用品を、山のトイレのごみ箱や便器に捨てるのはやめましょう。山のトイレは処理の方法が限られています。必ず持ち帰ってください。

生理前後は、体温調節や疲れ方がふだんと違うことがあります。いつもより休憩を多めにとりましょう(登山の休憩はどれくらいの間隔でとればいい?)。

↑