整備された低山や、乾いた道の日帰りなら、ローカットの靴やトレイルランニングシューズでも歩けます。軽くて足が疲れにくいのが利点です。一方で、足首を支える力が弱く、防水性が低いものも多いため、岩場の多い山、雨や残雪の道、重い荷物を背負うテント泊、捻挫が心配な人には、ミドル〜ハイカットの登山靴が安心です。
メリットとデメリット
向いている山・向いていない山
| 向いている | 向いていない |
|---|---|
| 整備された低山の日帰り | 岩場・ガレ場の多い山 |
| 乾いた道 | 雨・ぬかるみ・残雪の道 |
| 荷物の軽い山行 | テント泊など重い荷物 |
| 歩き慣れた人 | 捻挫しやすい人、初心者 |
使うときの注意点
- 靴底の溝が深く、滑りにくいものを選ぶ
- 雨の日は足が濡れやすいので、替えの靴下を持つ
- 足首をひねりやすいので、下りや岩場では特に慎重に
- 軽い靴は靴底が柔らかく、長い下りで足裏が疲れることもある
経験者向け:軽さで得られる安全
軽い靴は、足を上げる力を節約でき、長いコースで疲れにくくなります。疲れにくいことは、転倒を減らすことにもつながります。経験を積み、足首の力やバランスに自信がついたら、山とコースによって靴を使い分けるのもよいでしょう。
ふだん履きのスニーカーは、靴底が滑りやすく、溝が浅いものが多いので、登山にはおすすめしません。最低でも登山やトレイル用に作られた靴を選びましょう。