Q.070登山靴・ウェア

ローカットの靴やトレランシューズで登山してもいい?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

整備された低山や、乾いた道の日帰りなら、ローカットの靴やトレイルランニングシューズでも歩けます。軽くて足が疲れにくいのが利点です。一方で、足首を支える力が弱く、防水性が低いものも多いため、岩場の多い山、雨や残雪の道、重い荷物を背負うテント泊、捻挫が心配な人には、ミドル〜ハイカットの登山靴が安心です。

メリットとデメリット

ローカット・トレランシューズと登山靴 ローカット・トレラン 軽くて疲れにくい 足首が自由に動く 乾きやすい ミドル〜ハイカット登山靴 足首を支え捻挫を防ぎやすい 防水性が高いものが多い 重い荷物でも安定
ローカット・トレランシューズと登山靴

向いている山・向いていない山

向いている向いていない
整備された低山の日帰り岩場・ガレ場の多い山
乾いた道雨・ぬかるみ・残雪の道
荷物の軽い山行テント泊など重い荷物
歩き慣れた人捻挫しやすい人、初心者

使うときの注意点

  • 靴底の溝が深く、滑りにくいものを選ぶ
  • 雨の日は足が濡れやすいので、替えの靴下を持つ
  • 足首をひねりやすいので、下りや岩場では特に慎重に
  • 軽い靴は靴底が柔らかく、長い下りで足裏が疲れることもある

経験者向け:軽さで得られる安全

軽い靴は、足を上げる力を節約でき、長いコースで疲れにくくなります。疲れにくいことは、転倒を減らすことにもつながります。経験を積み、足首の力やバランスに自信がついたら、山とコースによって靴を使い分けるのもよいでしょう。

ふだん履きのスニーカーは、靴底が滑りやすく、溝が浅いものが多いので、登山にはおすすめしません。最低でも登山やトレイル用に作られた靴を選びましょう。

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