Q.122安全・遭難対策

日没までに下山できそうにないときは?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

日没までに下りられそうにないと気づいたら、明るいうちに①家族へ遅れの連絡、②ヘッドランプを出す、③防寒着を着る、④行動食で体力を補うをすませます。道がはっきりしていて、ヘッドランプで歩けるなら慎重に下ります。道が不確かな所、岩場、沢沿いの道では、暗い中を無理に歩かず、近くの山小屋に入るか、安全な場所で朝を待つ判断をしましょう。

遅れに気づいたらすぐやること

日没が迫ったら 1 連絡 家族に遅れを伝える 2 明かり ヘッドランプを出しておく 3 防寒 暗くなる前に着る 4 補給 行動食と水 5 判断 歩くか、止まるか
日没が迫ったら

歩き続けるか、止まるか

歩き続けてよいことが多い止まったほうがよい
道がはっきりしている(整備された道、道標が多い)道が不確か、迷いやすい
ヘッドランプと予備電池があるライトがない、電池が少ない
体力が残っている疲れ切っている、ケガがある
天気が安定している雨・霧・強風

山小屋を使う

近くに山小屋があれば、予約がなくても、事情を話して泊めてもらえるか相談しましょう。避難小屋がある場合も、朝まで休めます(避難小屋とは?泊まってもいい?)。

遅れを防ぐために

家族と決めた「連絡がなければ通報してもらう時刻」を過ぎそうなときは、電波のある所で必ず連絡しましょう。連絡がないまま時間が過ぎると、家族は通報するしかありません(家族には何を伝えておけばいい?下山連絡のルールは?)。

計画の段階で日没までの余裕を確かめるには、下山時刻の計算ツールが便利です。

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