仲間とペースが合わないときは、一番遅い人に合わせて歩くのが基本です。遅い人を前の方に置き、速い人が後ろで見守る隊列にすると、無理なく歩けます。ペースの違いでグループが離れ離れになるのは、道迷いや事故の原因になるため、別行動は避けましょう。どうしても合わない場合は、計画の段階でコースを見直すことも大切です。
ペースが合わないときの工夫
隊列の考え方
| 位置 | 役割 |
|---|---|
| 先頭 | 遅い人やペースを作る人。リーダーが先頭の後ろで見守ることも |
| 真ん中 | 体力に不安のある人 |
| 最後尾 | 経験のある人。遅れる人や忘れ物を確認(グループで歩くときの順番は?) |
速い人が気をつけること
- 先に行って待つのではなく、遅い人と一緒に歩く
- 待っていた人がすぐに歩き出すと、遅い人は休めない。遅い人が着いてから休憩を始める
- 「急いで」と言わない
遅い人が気をつけること
- 自分のペースで歩き、無理に速く歩かない(登山で疲れないペースは?バテないコツは?)
- 疲れたら早めに伝える
- 荷物が重いときは、分けてもらう
ペースの違いで別々に歩くと、遅れた人が道に迷ったり、けがをしたときに気づかれなかったりします。グループで来たら、最後まで一緒に行動しましょう。
計画の段階で、メンバーの登山の経験や体力を確かめ、一番体力のない人に合わせたコースを選ぶと、当日のペースの違いに困りにくくなります(グループ登山のリーダーは何をする?)。