Q.181山小屋・テント泊

テント泊のマットは必要?種類は?

公開日  運営:登山の疑問100運営事務局

マットは必要です。マットがないと、地面からの冷えで寝袋の暖かさが十分に発揮されず、凸凹で眠れません。種類は、広げるだけで使えて丈夫なクローズドセル(ウレタン)マット、空気を入れて使う軽く寝心地のよいエアーマット、自動で空気が入るセルフインフレーティングマットがあります。断熱性はR値という数値で示され、数値が大きいほど冷えに強くなります。

マットの種類

種類よいところ気になるところ
クローズドセル(ウレタン)丈夫、パンクしない、すぐ使えるかさばる
エアーマット軽く小さくなる、寝心地がよいパンクのおそれ、膨らませる手間
セルフインフレーティング自動で空気が入る、寝心地と断熱のバランスやや重い
マットの役割 断熱 地面からの冷えを断つ クッション 石や凸凹を感じにくい 防湿 地面の湿気から守る 休憩 座布団としても使える
マットの役割

R値の考え方

R値は、マットの断熱性を示す数値で、大きいほど地面からの冷えを防ぎます。夏の山なら小さめでもよく、春秋や冬の雪の上では大きな値のものが必要です。表示の基準をそろえた製品が増えているので、比べるときの参考にしましょう。

組み合わせの工夫

  • エアーマットの下にクローズドセルを敷くと、断熱が増し、パンク対策にもなる
  • 短いマットを使い、足元にはザックを敷いて軽くする人もいる

エアーマットを使うときは、修理用のパッチを持っていきましょう。テント場の小石や枝で穴があくことがあります。

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