マットは必要です。マットがないと、地面からの冷えで寝袋の暖かさが十分に発揮されず、凸凹で眠れません。種類は、広げるだけで使えて丈夫なクローズドセル(ウレタン)マット、空気を入れて使う軽く寝心地のよいエアーマット、自動で空気が入るセルフインフレーティングマットがあります。断熱性はR値という数値で示され、数値が大きいほど冷えに強くなります。
マットの種類
| 種類 | よいところ | 気になるところ |
|---|---|---|
| クローズドセル(ウレタン) | 丈夫、パンクしない、すぐ使える | かさばる |
| エアーマット | 軽く小さくなる、寝心地がよい | パンクのおそれ、膨らませる手間 |
| セルフインフレーティング | 自動で空気が入る、寝心地と断熱のバランス | やや重い |
R値の考え方
R値は、マットの断熱性を示す数値で、大きいほど地面からの冷えを防ぎます。夏の山なら小さめでもよく、春秋や冬の雪の上では大きな値のものが必要です。表示の基準をそろえた製品が増えているので、比べるときの参考にしましょう。
組み合わせの工夫
- エアーマットの下にクローズドセルを敷くと、断熱が増し、パンク対策にもなる
- 短いマットを使い、足元にはザックを敷いて軽くする人もいる
エアーマットを使うときは、修理用のパッチを持っていきましょう。テント場の小石や枝で穴があくことがあります。